英国へのペット持ち込み

パッケージツアーなどの短期間の旅行ならペットはホテルや知人に預けたりする事がほとんどですが、長期間の渡航となると家族同然と思ってるペットは一緒に連れて行こうと考える人もいるでしょう。

PETS(正式名称をPet Travel Scheme)は、英国政府が設ける基準を満たしている場合に検疫所での係留なしに英国内へペット(イヌ、ネコ、フェレット)を持ち込むことができます。

・マイクロチップの装着

まず始めに、国内の病院でペットにマイクロチップを装着します。

・狂犬病予防接種

その後狂犬病予防接種を受けます。予防接種を受けられるペットの最低月齢は3ヶ月です。毎年予防接種を受けている場合でも、必ずマイクロチップの装着後、再度予防接種を受けてください。

動物病院にて、狂犬病予防接種記録と獣医師証明書をもらいます。

・血液検査(フェレットは免除されます)

狂犬病予防接種後、血液採取を行います。マイクロチップ番号を確認してもらい、採血日を正確に記録してもらいます。血液サンプルは欧州連合より認可されている検査機関へ送られます。血液検査に合格し、採血日から6ヶ月間以上待機して、初めてPETSによる渡英が可能となります。

・証明書類を整える

獣医師に獣医師証明書の記入をお願いします。証明書は、欧州委員会のウェブサイトからダウンロード[pdf]するか、農林水産省動物検疫所から取得できます。ペット、狂犬病予防接種記録、血液検査結果、マイクロチップ番号、マイクロチップ装着日を証明する書類を持参します。

・入国直前のダニ・条虫駆除処置

出発の24-48時間以内に、ダニ・条虫駆除処置を行います。自分ではなく必ず動物病院にて行いまう。また、処置の前にマイクロチップが正常に読み取れるか、再確認してもらいます。最後に、獣医師証明書に判を押し、署名してもらいます。

・到着したら

英国に到着すると空港の検疫にて、マイクロチップによる個体識別と獣医師証明書の審査が行われます。

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